フランス・supinfocomへの留学を経て日本へ帰国！

こんにちは！



長いようで短かったsupinfocomへの留学も終わり、日本へ帰ってきました！



初日から本当にたくさんの出来事があって、毎日が新鮮で刺激的で、充実していたという言葉では表現しきれない日々を送っていました！




フランス到着から１週間でスポーツパーテイへ招待され、バーでお酒を飲み、ダンスクラブで飲み、宅飲み…

どんだけ飲むんだよ！ってくらい酒を飲みましたね～。



フランスのお酒は種類もたくさんあっておいしいし飲みやすいんですよね。そしてやっぱりチーズもたっくさんあるので、これはもう飲むしかないですよね。







ですがメインは当然学校での制作です。ここは怠ってはいません！



制作で一番苦労したところは導入です。supinfocom５年生のレベルはどんなもんかと言うと、クラス全員がトライデントCG科のトップレベルを超えているんじゃないかって思います。


まぁCGを学んでいる時間が違うので当然と言っちゃ当然ですが、もしsupinfocomの学生が日本で就活したらそれはもう引っ張りだこでしょうね。




学んでいる時間は違えど同じ学生として、本当にレベルが高いなと思いました。




そんなレベルの高い制作にぽんっと入り、まずは一通りの説明を英語で……
オリジナルのツールや、ストーリーの説明、キャラクターのリグの説明などなど。

留学前に少しだけ覚えた単語が以外に役立ち、かなり苦労しましたが何とか理解できました…。





英語って最初らへんはとりあえず聞き取れた単語だけをつなぎ合わせてぎり理解しようと努力するんだけど、許容量をオーバーすると回転が完全に止まるんですよね（笑）


その状態で疑問文が来たらもうパニック！！

話の途中で完全に理解ができなくなったらあとはもう語尾に？がつかないことを祈るだけ。



そして聞き取れたけど意味が分からない単語を調べてあとで整理するって感じでした。



日本で外国人に話しかけられるとかのレベルじゃないです。
英語かジェスチャーでコミュニケーションを取らないともう生きていけないんですから…笑










この一ヶ月間は本当に夢のような時間でした。まるで、いままで過ごしてきた世界とは別の世界で１ヶ月を過ごしたかのような感覚。



日本に帰ってきて寝て起きたら、それはホントは夢だったんじゃないかと思うほどでした。

出発当日がつい昨日のことのように感じられて、我が家も久しぶりという感覚はありませんでした。




一つ感じたのが、我が家の飯はマジでうまかった…！



感覚的には感じずとも、体のほうはしっかりフランスに慣れていたようで、日本の飯はとてもうまかったです！




フランスでの生活が別世界に感じられたのは、僕が海外へ行くのが初めてだったということと、supinfocomは僕が日本でCGを学んできたうえでの一つの目標だったことが、より充実した１ヶ月を過ごせた理由なんじゃないかと思います。






フランスで新しい友達もできました。中には今年トライデントに留学に来る人もいるようで、僕はその頃は東京で働いているのですが、暇があれば名古屋に帰ってきてまた会いたいです！



その時のために今のうちから英語を勉強せねば…！

出発前は不安と期待でドキドキしていましたが、実際に行ってみれば本当にあっという間だった１ヶ月。気づいてみればこうして日本でまたブログを書いています。

これは僕の人生の中で本当に貴重な思い出として一生残ると思います。

この留学を企画してくださったトライデントの先生方、

僕に親しくしてくれたフランスの方、supinfocomの学生達、

同じ時間を一緒に過ごした４人のトライデントの仲間、

留学へ行かせてくれたお父さんとお母さん。

素晴らしい経験と思い出をありがとう。

何かしらの形で全員へ恩返しが出来たらと思います。

僕はこの経験が良いものだったことを証明するためにこれからまた自分の道、CGクリエイターとしての道を歩み続けます。

このブログの本来の目的である技術解説なども続けていきたいと思います。

就職したらあまり時間が無いかもしれないけどね。

簡潔にまとめましたが、これで留学のレポートを終わりたいと思います。

もしフランスに行く人がいれば声をかけてもらえれば何かとアドバイスできるかもね。

それではまたノシ

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